今日だけを生きる

どうも関西人です。最近、読書が特に好きです。読んだ本の記録と、日々のできごとをメインで書いてます~。

【悪の心を読む者たち #1】犯罪者は本当に「人間じゃない」のか

昨夜からBS12にて毎週土曜に2話連続で放送されている

韓国ドラマ『悪の心を読む者たち』

第1話、観ました!

 

まず主演のキム・ナムギルさんかっこいい。

初めてお目に掛かるかなという感じの俳優さんですごく楽しみにしていたのですが、

とにかくかっこいい。

なんか飾らない役であるはずなのに、かっこいい。

 

全体的に暗い雰囲気でスタートするこのドラマ。

なぜならこのドラマでの犯罪は夜に起きるからです。

ってそれだけじゃない!

 

皆様は、犯罪者は「人間ではない」と思ったことありますか?

もっと言うと、犯罪者は「自分とは違う」と思ったことありますか?

私は正直、あります。

正確に言うと、1話を観て、そう思っていた自分に気づきました。

 

今は「犯罪心理学」とか「プロファイリング」という言葉が

だいぶ浸透してきて、

犯罪を犯した理由や心理といった「背景」を理解していかないと

根本的な解決にはならない~という考えに対して、

「そりゃそうでしょ、難しいけどね」と言える人が一定数はいると思います。

でもこのドラマの舞台は、1970~1980年代。

とても印象的な台詞に「犯罪者は人間じゃないんだ」というものがありました。

犯罪は、犯罪者は、ただただ恐れられ、見放され、忌避される。

「ただそれだけ」の存在だったのではないかと思います。

本当に彼らは「人間じゃない」のか?

 

このドラマを観て学ぶこと考えること、たくさん出てくるんじゃないかと期待です!

皆様も、ご興味があればぜひ。