今日だけを生きる

どうも関西人です。最近、読書が特に好きです。読んだ本の記録と、日々のできごとをメインで書いてます~。

【大河ドラマ『光る君へ』】感想

今年の大河ドラマ『光る君へ』

最終回、おわりましたー!

 

吉高由里子さんをはじめ豪華でハマりすぎなキャスト陣が、

やっぱりいちばんの魅力だったかなと感じました!

中でも藤原道長柄本佑さん)は最高だったし、

一条天皇(塩野瑛久さん)はハマり役すぎでしたね。

あと彰子さま(見上愛さん)、泣きの演技がめちゃ上手くて最高でした!

演技が光っていた俳優様たちを挙げるともうキリがなくて、

というか全員で笑、

楽しく観させていただきました。

 

これまでの大河ドラマと比べると、

平安時代ってこんなに平和だったんだ...ってなりました。

だからこそ、たまに不条理なことが起きたときの衝撃がすごくて、

一見みんな平和そうでも、

心に深い傷を抱えているのは同じなのではと思いまして、

こはちゃんと踏まえながら観ていこうって、個人的には思ってました。

 

というのも私は、ものすごく歴史に弱くて、

紫式部源氏物語」、以上。ってレベルの知識量だったので、

このドラマはめちゃくちゃ勉強になりました。

もちろんフィクションの部分もあるのかも知れないけど、

「本当にこうなら良いな」って思うところもあって、

その辺の事実関係を、もっと知りたいと思うきっかけになりました。

 

あとはやっぱり平安時代」「貴族」ならではの、あれこれですよ!

十二単って、こんなにも美しいのですね...

作中で貴族階級の女の人が話していると、

きれいに重ねられた着物にばかり目がいってしまう。

あれをスタイリングした人すごいし、着てる人もすごいし、着せてる人もすごい。

そもそもなんでそんなに重ねるのよ。(いつか調べます)

 

そして「書」

私は知っている。

もともと左利きの吉高由里子さまが、

このドラマのために右手で書く特訓をしていたということを。

筆ですよ。ペンじゃないんですよ。めちゃ大変じゃないですか。

好きです。(怖)

 

ほんで出来上がった書がまた綺麗なんですよ。

タイトル『光る君へ』の書なんてもう、

この世のものとは思えないくらい綺麗ですし。

絶対、何百枚も書かれて選ばれた一筆だと思います。

この字を部屋に飾りたくて、『光る君へ』の巡回展示会にも行きました笑

ポストカードとクリアファイルを頂いて、嬉しかったです。

 

1話の衝撃から最終話の、あの感じ。

印象に残っているシーンがすごく多くて、

また総集編とかあれば、ぜひ観て、振り返りたいです。

素敵な作品をありがとうございました♡